アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の81話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
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#81「ホワイトガーデンの決闘」
ピンチのヒュンケルとヒムの前に現れたのは、かつてヒュンケルが死闘を繰り広げた竜騎衆・陸戦騎ラーハルトだった。 バランのドラゴンの血とその強靭な精神で奇跡的に死の淵から蘇ったラーハルトは、ヒュンケルから鎧の魔槍を受け取ると、満身創痍の彼に代わってダイのもとへと急行する。戦いの重責から解放されたヒュンケルは、そんな救世主の背を見送りながら静かに目を閉じるのだった……。
同じころ、ダイ、ポップ、マァムは、白い宮庭(ホワイトガーデン)でミストバーンとにらみ合いを続けていた。そして、そこに城の探索から戻って来たアバンとレオナが合流し形勢は5対1となった。圧倒的に不利な状況にも関わらず余裕の態度を崩さず、自らの強さに自信を覗かせるミストバーンに、アバンはひとりで勝負を挑もうとする。
だがそのとき、突如としてキルバーンのトラップが発動。アバンはダイたちの目の前で、異空間へと連れて去られてしまった。暗闇のなかで目を覚ましたアバンに、怒りの仮面をまとい復讐に燃えるキルバーンが決闘を申し込む!
冒頭&ネタバレ感想
冒頭
『生きていたとはな、お前が』
ヒュンケルたちの窮地を救ってくれたラーハルトにヒュンケルが話しかける。
ラーハルトはヒュンケルに自分がヒュンケルとの死闘後、確かに一度死んだが、ラーハルトの主・バランの血によって死の淵から蘇った事を説明する。
『すまん…お前が助けてくれなければ俺は…』
『貴様などを助けた覚えなどないぞヒュンケル。目の前に敵がいたから蹴散らしたまで。負け犬を助ける趣味など俺にはない。おおかた甘い貴様の事だ。その敵兵を庇ってそこまで傷ついたのだろう。戦闘のプロフェッショナルである戦士にあるまじき行い。敗れて当然だ』
そのラーハルトの言葉にヒュンケルは否定する事が出来なかった。
『どうやらお前にバラン様やディーノ様の運命を託したのは俺の間違いだったようだ。そんな有様ではこれから先、ディーノ様の力になれるとはとても思えん』
とラーハルトはヒュンケルに向けてその槍先を構える…
『生かしておくのも哀れな男。この手で介錯してくれる!』
ネタバレ感想
第81話視聴しました。
今回はラーハルトがなぜ生きていたか判明しましたね。
それはかつてポップがメガンテを使った際、バランがその血を分け与え、ポップを蘇らせた通称【バラン汁】によってでした。
しかし万能のバラン汁といえども、その効果は”自身の生きようとする強い意志”が必要で、竜騎将の他の2人(ボラホーンとガルダンディー)はその効果がなく、蘇ったのはラーハルト1人だけ。
そしてここでついにヒュンケルが戦線離脱し、その代わりにラーハルトがヒュンケルから鎧を返してもらい、戦線に加わります。
一方、ホワイトガーデンではミストバーンとダイたちの戦闘、そしてアバンは復讐に燃えるキルバーンによって異空間に転送されてしまいました。
この感じを見ると先にアバンとキルバーンの戦いに決着がつきそうです。
第81話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【ダイの大冒険】の第81話のネタバレ感想でした。
次回は
アバンVSキルバーン
ダイ&ポップ&マァムVSミストバーン
が描かれるものと思います。
でもアバン先生、今のダイの実力の半分もない戦闘力なのに大丈夫なんかな?勝てるの?