アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
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#70「勝利か消滅か」
アバンの使徒対ハドラー親衛騎団の戦いが続く。マァムとアルビナスの死闘は、想いの強さが勝ったマァムによって哀しい終止符が打たれ、ヒュンケルとヒムの戦いはパワーアップしたヒュンケルが圧倒。だがポップは、シグマを相手に苦戦を強いられていた。ポップが隠し持っていたブラックロッドでシグマのシャハルの鏡を吹き飛ばし、ついに最大のチャンスが訪れたかに見えたが、シグマも温存していた切り札ライトニングバスターで反撃。ポップに大ダメージを見舞う。
状況を打破すべく、ポップはメドローアで勝負をかける。シグマは冷静に呪文を避け、ポップを盾にして直撃をかわすが、それはポップの作戦通りだった。ポップが放っていた呪文は、実はメドローアではなかったのだ。シグマが動揺した一瞬の隙に、ポップは正真正銘のメドローアを叩き込み、勝利を収める。
シグマは大魔道士ポップの機知に富んだ戦術を称えながら消滅していった。
ちょうどそのとき、ポップの元にマァムが駆けつけていた。改めてマァムに自分の素直な想いを伝えるポップ。そんな彼に向き合い、今の正直な気持ちでこたえるマァム。まだ見ぬ未来を勝ち取るため、二人はバーンを倒す決意を新たにするのだった。
感想
冒頭
親衛騎団・シグマとポップの戦い。
ポップはシグマの隙を突こうと、何度か呪文を放つが、シグマの持つ【シャハルの鏡】によって全てはね返されていた。
何度目かのベギラマをはね返され、倒れたポップにシグマが声をかける。
『ひとつ、質問をさせてもらいたい。君は本当に人間なのか？』
シグマの問いかけにポップは笑いながら答える。
『よしてくれよ。俺は単なる人間だぜ。臆病で弱っちいただの人間だ』
感想
今回はシグマとポップの戦いが描かれた回でした。
シグマというキャラはチェスで言うところの『ナイト』という役割を持っているようです。
ポップは苦戦しますが、覚醒した事による回復呪文の習得もあって、【シャハルの鏡】を持つシグマを上手く騙し、メドローアをぶち込み撃破する事に成功します。
そして！！
とうとうポップ君がマァムに告白を！！( ^)o(^ )
告白の後、ポップはそのままマァムの返事を聞こうとしないで走り去ろうとしますが、あれはマァムがヒュンケルの事を好きだったら？という返事を聞くのが怖かったんでしょうね。
マァムはマァムで愛に対する経験不足という事で答えを待って欲しいと言い出す始末Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
この戦いが終わったあと、マァムはどちらを選ぶのか・・・？
ところでヒュンケルの気持ちはどうなるんだろう・・・と少しモヤっとした気持ちが残りました・・・w
第70話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
親衛騎団も全滅（ヒムはさておき）し、とうとう残すはハドラーのみとなってしまいましたが、ダイとの戦いは次回という事で・・・
おそらく残りあとわずかと思われるダイの大冒険ですが、よくここまで創り上げた制作陣、キャスト陣含め、褒めてあげたいくらいいい作品になっているとリスペクトします。
原作リスペクトしている人達からしてみれば、期待以上といえるのではないでしょうかね！！
この調子で最後まで！！是非！！
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