アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の第62話の感想になります。
前回はこちら。
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#62「破邪の洞窟」
バーンとの戦いの切り札となる、大破邪呪文ミナカトール。そんな伝説の呪文を習得すべく、レオナはマァム、メルル、フローラと共に強力なモンスターが巣くう破邪の洞窟へと潜ることにする。ダイはレオナが戻るまでの間特訓に励むことを約束して、彼女を送り出すのだった。
出発のため準備をする中、なぜミナカトールには5人のアバンの使徒が必要なのかを尋ねるマァムにフローラは、ミナカトールには魔法力だけではなく邪悪に打ち勝とうとする人間の心の力が必要なのだと説明する。フローラの指示に従ってマァムがその身を案じるヒュンケルとクロコダインのことを強く思うと、彼女のアバンのしるしが赤く輝いた。それが、マァムが“慈愛”の魂を持つ証なのだ。
その話を偶然耳にしたポップ。自分のアバンのしるしは何色に光るのか試してみる。だが、どんなに念じても石は一向に光る気配を見せない。自分にはアバンの使徒を名乗る資格がないのではないか…と、ポップの脳裏にそんな疑念が沸き上がる。
一方、準備を終えたレオナたちはいよいよ洞窟へと降りて行く。ミナカトールがある地下25階を目指すが、内部では彼女たちを多くの罠が待ち受けていた――。
感想
ー冒頭ー
『破邪の洞窟は人間の神が作りたもうた場所で、邪悪なる力に対抗するための魔法の全てを収めてあるとの事。フローラ様はいずれこの洞窟を利用するであろうと考えて、この地に砦を構えられた』
大魔王バーンに対抗するため、伝説の呪文【ミナカトール】が収めてあるという【破邪の洞窟】についてバウスンから説明を受けるダイたち。
そしてテラン王から送られてきた古文書には破邪の洞窟の詳細が描かれていた。
破邪の洞窟は通路は複雑、深い場所ほど強い呪文が習得できるが、深くなればなるほど強力なモンスターが現れるとの事だった。
古文書に目を通すポップはミナカトールの発動条件が5人のアバンの使徒の力が必要という事を知る。
ー感想ー
伝説の大破邪呪文【ミナカトール】。
今回はミナカトールがあるとされる破邪の洞窟にフローラ、レオナ、マァム、メルルの4人が乗り込みます。
そしてアバンのしるしには秘密があり、形成している輝聖石には人の心の力を増幅する力があるとの事。（アバン先生はなんでも出来るなぁ・・・w）
フローラがマァムたちのお着替え中にミナカトールの説明をしている内容をこっそり盗み聞きしてしまうポップが自分のアバンのしるしがマァムと同じように光らない事に激しく動揺してしまいます。
『そんなことあるもんか！俺だって自分なりに命懸けで戦ってきたんだ！絶対に光らせ方をみつけてやる！光る！俺も光りますよね？アバン先生！』
とジャグラーで全く光らないパチンカスのようなセリフを言い残し、その場を走り去ってしまうポップ（意外と繊細だったww）
一方、ダイとノヴァはアバンストラッシュの改良版を共に開発。
そして破邪の洞窟に潜入した女子会のような4人は順調に洞窟の奥に進んでいきますが、ラストで洞窟の足場が崩れ、落下してしまいます。（目指すは地下25階だそうで）
果たしてポップはアバンのしるしをペカらせる事が出来るのか？www
第62話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大魔王バーンとの決戦に向けて、それぞれ戦いの準備をしている中で、唯一不安要素があるポップくん。
ポップも言ってましたが、自分が貰ったアバンのしるしはひょっとすると仮免なんじゃないかという疑念。
それ故に光らないのではないかという不安。
決戦前にこの要素を入れてくるのは何かの伏線なんでしょうか。
