ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」の第2話が放送されました。
このドラマは1話完結で進んでいくようですが、1話の最後に警察関係者しか知らない情報がネット上に流れていて、その情報を流しているアカウント名が【アノニマス】。
香取慎吾さん演じる万丞の過去にこの名前が関係しているようです。
では感想などを述べていきます。
#2あらすじ
親友を死に追いやった犯人として、『裏K察』に名前を書き込まれた古賀有希は、追い詰められて重傷を負う。投稿者の“アノニマス”は警察内部の人間かも…?万丞渉(香取慎吾)ら指殺人対策室に疑念が渦巻く中、新たに芹沢亜里沙(深川麻衣)が相談に訪れる。ネットで炎上中の店員を土下座させる動画の女性が、亜里沙だというデマが拡散しいているのだという。顔写真や勤務先も晒され、世の中からひどい誹謗中傷を受けているという…。(アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~公式より)
感想
なかなか今回もまさに現代の闇をうまく取り上げた物語になっています。
身に覚えがない事件がネットで大炎上。
それによって被害者の知られたくない過去までが暴かれてしまい、被害者の芹沢亜里沙は会社からも孤立してしまう。
決まりかけていた婚約もそれが原因で婚約者の日下部翔平ともうまくいかなくなり、亜里沙は自分の居場所がなくなってしまったと思いこみ、失踪してしまう・・・
という感じで物語が進むのですが、やはり扱うテーマがネットのよる誹謗中傷なので割と入り込みやすいですね。
実際、こういう事件も起こりうる可能性は十分にあると感じさせるドラマ。
1時間ドラマですが、あっという間に1時間経ってしまいました。笑
香取さん演じる万丞渉もとてもキャラがたっていて、そのサポートの関水渚さん演じる碓水咲良も正義感溢れるキャラとして万丈のパートナー(?)として頑張っている感じがよく出ていて好感が持てます。
その周りにいる指殺人対策室の人間たちも今のところ目立った活躍などはないのでこれからに期待です。
そして万丞のラストの言葉。
自分の過去は消せない。それでもあなたたちの未来はいくらでも書き足すことが出来る。
普段は人に無関心な感じがする万丈ですが、本当は優しい人間なんですね。
あと、万丞が碓水の過去について何か感づいた描写もあったので、そこも注目ですね。
2話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
第1話ではエンドロールで隠されていたエンディング曲がこの第2話では公開されていました。
やはり香取慎吾さんでしたね。
ドラマの雰囲気にとても合っている曲でカッコいいですね!
このドラマ自体もネット上では評判もかなり良く、トレンドにもなっているのでこれからの展開にも期待したいですね!
そして今回の立件された誹謗中傷していた人間たちの情報も【アノニマス】によって拡散されていました。
果たして【アノニマス】とは警察関係者の誰かなのか?
次回はこの【アノニマス】から万丞らに初めて接触があるみたいですね。
では第3話でまた!!
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本ページの情報は2021年2月時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。
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