アニメ「シャーマンキング」の第30話の感想になります。
前回はこちら。
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話 31話 32話 33話 34話 35話 36話 37話 38話 39話 40話 41話 42話 43話 44話 45話 46話 47話 48話 49話 50話 51話 52話
#30「恐山ル・ヴォワール un1」
ジャンヌの示した条件を飲み、シャーマンファイトを辞退した葉。彼の決断を受け入れ、思い思いの気持ちで去っていく仲間たち。全てを受け入れ、シャーマンキングへの道を諦めた葉を前に、アンナは、2人の出会いを思い出していた。
（アニメ シャーマンキング公式HPより引用）
感想
ジャンヌとの取引に応じ、シャーマンファイトを辞退した葉。
『これでいいだろ。蓮をよろしく頼む。アイアンメイデン』
『その願い。確かに聞き入れた。だがこれ以上、汚れたあなたと話す事は何もない。早々に立ち去るが良い、麻倉葉』
あまりにもあっさり引き下がった葉に対し、マルコは納得がいかない様子。
そして葉は仲間達とともにその場を立ち去ってしまう。
そこにアンナが現れ、葉がその場に残していたオラクルベルを見つめながら、葉との出会いを思い出していた。
時は遡り・・・葉がまだ10歳の時。
祖父の葉明から葉の嫁となる者が決まったという話を聞き、祖母の木乃がいる青森へ向かう事に。
そんな中、どこからともなく現れたねこまたのマタムネという猫の姿をした霊とともに青森に行く事になる。
マタムネは1000年も前から麻倉家に仕える霊で、葉の初めての持ち霊となる霊でもあった。
青森の恐山という場所へ向かう道中、葉は自分が学校でも友達がいない事などをマタムネに話し、それに対しマタムネは心の中でこう呟く。
（お前さんを待つその人はきっと寂しい思いなどさせはしない。少なくとも・・・少なくとも・・・）
そして青森駅に着いた葉とマタムネは、木乃と葉の嫁となる子がいる恐山に向かう事に。
道中、マタムネと色々話したが、マタムネが1000年前にどこで何をしていたか少し気になる葉。
そして途中の下北駅の近くの蕎麦屋で、マタムネは先に木乃がやっている旅館に行くと告げ、店を出て行ってしまい、慌てた葉は急いで蕎麦を食べていた店を出ると、そこには1人の女の子が。
その女の子の姿に一瞬動きを止まってしまった葉。そんな葉に対し、
『通行の邪魔よ。死ね』
とその女の子は無表情で言い放ち、それに対し凍り付く葉。
そしてその女の子は葉の横を通り過ぎるが
『麻倉葉。こいつがアタシの旦那だなんて・・・』
と呟く。
その頃、マタムネは木乃の旅館で木乃と再会していた。
木乃から葉の嫁になる女の子・アンナについて、そして自分がなぜ呼ばれたのかを聞かされるマタムネ。
そして葉は木乃の旅館に行く途中で道に迷っていた。
そんな葉の前に一体の鬼の霊が現れ、葉に襲い掛かる。
葉はなんとか自分の式神で倒そうとするが、その鬼には全く通用しない。
葉は急いでその場から逃げようとするが、その鬼に追いつかれようとしたその時マタムネが現れる。
そしてマタムネは一瞬で自身のオーバーソウルでその鬼を倒してしまう。
（路上に捨てくされ やるせなさ 途上にふてくされ やるきなし 愛は出会い 別れ 透けた布切れ 恐山ル・ヴォワール）
第30話終了。
という訳で今回から「恐山ル・ヴォワール編」が始まりました。
これって葉の過去の話なんですかね？
そしてねこまたのマタムネも登場しました。
1000年以上も麻倉家に仕えているって事はハオとも何かしら繋がりがありそうですね。
にしてもいい味だしてるな～マタムネ🐈
第30話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の作中で葉がマタムネの事を全く知らないと言っていて、全てを知った時は最期の時だったみたいな事を言ってましたが、これだとラストでマタムネは死んでしまうんでしょうね。
葉の最初の持ち霊とか言ってたし・・・
過去の話という事でゆっくりと見ていきたいと思います。
