アニメ「シャーマンキング」の第23話の感想になります。
前回はこちら。
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#23「葉力」
ファウストの新たなオーバーソウルと、その圧倒的な巫力に圧倒されるICEMENだったが、一瞬の隙を狙って反撃を開始する。葉に向けて放たれた相手の氷結攻撃をとっさにかばい、氷漬けにされてしまった竜。ふんばり温泉チームの初戦の行方は……？
感想
ファウストの持ち霊・エリザの巨大化した姿を見たICEMEN。
『まるで悪魔ではありませんか・・・』
そのICEMENの言葉に憤慨するファウスト。
持ち霊のエリザが超・占事略決で巫力を最大限まで高めることによって変身したメフィスト・Eの説明を事細かく説明するファウスト。
『媒介である彼女の遺骨は208個に分解！全身に配置し、巫力の肉で守り、各装備はイメージを具現化しやすいように厳選された素材を使用！メス！敵の皮を裂き、クーパー！肉を切り、ゾンデ！内臓をかき分け、ワクチン！そして打つ！生前からドジっ子のエリザは注射が下手なので何度も同じ個所を刺すぞ！これが我がオーバーソウル、メフィスト・E・・・』
ファウストの事細かい説明に若干引くICEMENだったが、ファウストを狙わずに葉に向けて必殺の【ドルイドマジック】を放つ。
すると思わず葉を庇った竜が氷漬けに。
しかしすぐ氷は溶け、その中から竜の姿が。
ICEMENは何度も攻撃をしかけるが、竜には通用しない。
竜は葉が一発で勝つと言ったからあえてICEMENに攻撃をせず、その一撃を葉に任せていた。
動揺するICEMENに竜も自身の持ち霊をみせてやる事に。
『最強のイメージ。揺るぎない心。その源は信頼。歩んできた過去に裏打ちされた自信。今俺はここに今まで関わった人間とすべての経験に信頼と感謝を誓う。蜥蜴郎、精霊進化。オーバーソウル！ ヤマタノオロチ号！』
竜も超・占事略決でパワーアップをしていた。
そこに現れたのは蜥蜴郎がオーバーソウルしたヤマタノオロチの姿をした持ち霊。
その二人の持ち霊を見たまん太達は葉達の力に圧倒されていた。
葉は自身のオーバーソウルを展開し、ICEMENに決着をつけるよう言い、その言葉に吹っ切れたICEMENは巫力を最大まで高めた奥義『オーロラ北極星』を放つ。
が、葉の必殺技『大後光刃』でICEMENを一撃で倒してしまう。
試合会場を立ち去った蓮も葉達が勝利した事を悟るが、その前にハオが現れる。
『やあ、こんばんは。蓮くん』
ハオは蓮に対し、葉達があれだけパワーアップした源の超・占事略決について教えてやろうとするが蓮は全く耳を貸す様子はない。
ハオは超・占事略決を作ったのは自分で、もし自分達の仲間になるのなら超・占事略決を超える技も何もかも全部教えてやると挑発する。
『俺をナメているのか！』
それを聞いた蓮はハオに斬りかかるが、ハオはマントを翻し難なく躱してしまう。
『いいや。どうせ今日はこんなもんだと思ってた。だけどお前はいずれボクのものになる。期待しているよ、蓮』
立ち去るハオ。
一方蓮が持っていた馬孫刃は粉々になっていた。
【馬孫刃が・・・まさかヤツのマントはオーバーソウルだったというのか？】
そう言う馬孫に対し蓮は
『違う。確かにヤツの攻撃はオーバーソウルによるものだった。だが媒介は目に見えぬ【何か】。ただわかるのはヤツの底知れぬ巫力に俺は恐怖を感じたという事だけだ・・・』
とハオの力に愕然としてしまう。
一方、葉はリゼルグに会いに来ていた。
『よくここがわかったね。まさかわざわざ会いにきてくれるとは思わなかったよ、葉くん』
第23話終了。
今回でICEMENとの戦いに決着がつきました。
ユルい葉の力の秘密も少しわかった気がします。
そして蓮にまさかのハオが接触してくるとは・・・
ハオが言うには蓮は今のままでは葉に一生勝てないという事らしいですが・・・
蓮はまさかハオと手を組むのか・・・？
23話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
何やら次回はいよいよハオの試合があるらしく、原作ではトラウマ回とされているようです。
気になりますが、ネタバレは見ないようにしないと！
