アニメ「シャーマンキング」の第20話の感想になります。
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シャーマンキング 第20話
「チョコラブのクリスマス」感想
#20「チョコラブのクリスマス」
トーナメント第１試合。「チームTHE蓮」の前に立ちはだかったのは、ハオの手下である「土組」のシャーマンたち。卑劣な手段で戦うシャーマン・ペヨーテ・ディアスに追い詰められ、絶体絶命のピンチに陥ったチョコラブは、かつて出会ったある人物との日々を思い出していた……。
感想
BōZを自らの媒介として操りチョコラブと戦わせるペヨーテ。
チョコラブはこれ以上ダメージを負うと死んでしまうBōZを気遣い、思うように戦えません。
（俺はもう誰も死ぬとこなんて見たくないんだよ・・・）
その人を人と思わないペヨーテにチョコラブは自らの過去を思い出す。
1998年・ニューヨーク。
チョコラブはシャフトと呼ばれるギャングで人を殺すのを何とも思わないような男だった。
チョコラブとある男と出会ったのは、クリスマスの夜。
くだらないギャグを言って笑っているその男の名はオロナという南アメリカ先住民のシャーマン。
オロナの事が何か気に食わなかったチョコラブはオロナを銃で殺そうとするが、オロナは得体の知れない力でそれを避けてしまう。
『殺してどうなる。殺してお前さんの心が一度でも晴れたことがあったか？笑いを忘れた悲しき子よ。笑ってみよ。笑いは風。お前さんの心の闇を吹き飛ばすには笑って忘れる他ない。お前はとても悲しい目をしている』
チョコラブはオロナのすぐ傍にいるミックの姿を視る事が出来るのに驚いたオロナはチョコラブにシャーマンの修行をする事にし、オロナの事を気に入ったチョコラブも今までのくだらないシャフトとしての仕事よりもシャーマンというものに興味が湧き、修行をする事に。
結局持病を持っていたオロナはシャフトのメンバーに打ち殺されてしまうが、チョコラブはオロナの教え【笑いで世界を救う】という名の元、ミックを媒介にし、シャーマンとなった・・・
そしてチョコラブはペヨーテとその媒介のBōZと自らのカラペラ人形を笑わせる事に成功しますが、オーバーソウル『エアーズロック』で巫力を使い切ってしまう。
だが蓮がペヨーテを一撃で粉砕して試合は終了。
その試合を見ていたハオは手元にあった見ると、オラクルベルに表示された巫力は5721。
『なるほど・・・これではペヨーテが負けるはずだ』
そして蓮に助けられたチョコラブは心の中でオロナに
（見てくれたか・・・じいさん。俺、誰も死なせねえで勝つことができたよ。アンタのおかげで救われたシャフトの連中も一緒だ。アイツら誰も霊なんて見えねえのにな。でも俺達はアンタの部族だからさ。アンタの教えは全部ミックが伝えてくれてる。だから安心してくれよ・・・）
と語り掛けると、霊となったオロナが出てきて
『フン。あやういギャグをしおってからに。じゃがまだまだこれからじゃ。お前の背負っているモノは重いぞ、チョコラブ』
と語り掛け、消えてしまう。
そして蓮は同じトーナメントにいる葉に対し、宣戦布告をするが、蓮の宣戦布告に蓮の家族が反応し応援してくれるが、それに対し蓮が一言
（おやじ・・・殺す！）
蓮の家族が仲良さそうなのを見て笑う葉。
一方、行方不明のリゼルグはX-LAWSに加入。
『よく似合っているじゃないか、X-LAWSのリゼルグ・ダイゼル』
そこにはX-LAWSの衣装を身にまとったリゼルグの姿が。
『さあ次の試合が始まる。急ぎましょう、マルコ』
第20話終了。
今回はチョコラブの過去が描かれました。
なんかとてもいい話でしたね。
てかチョコラブって昔はスキンヘッドで、性格もかなり尖っているような感じが今のチョコラブからは想像がつきませんでしたね。
で!
ついにラストに登場しました、アイアンメイデン・ジャンヌ。
次回はX-LAWSの試合っぽいです！
20話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回でチョコラブの好感度がグッと上がったのではないでしょうか。
てかチョコラブって結構強くなるような気がします。
そしてリゼルグはX-LAWSに加入してしまいましたね・・・
で、とうとう次回アイアンメイデン・ジャンヌ様が登場！
あのシーンはやはり規制入ると思うので、どのような感じで登場させるのか見ものです！
